HOME

AUTHOR : parelli
鎌倉の海を望む丘より
 バラを中心に綴ります。

Comments in English are also welcome.

profile
since 2008
アスカマン(菌製剤)によるバラ栽培法 ➇ 02/07(土)
堆肥の作り方5.

C. 堆肥化せず生のまま株元に投入する方法


バークチップを生のまま直接株元へ投入する場合は、
必ず防腐処理剤が使われていない事を確かめる事が大切です。
確かでない場合は、灌木等で実験(1ヶ月位)、出来ればいいですね。
バークチップに廃材等が含まれている場合はその廃材に
防腐剤が使われている場合があります。

輸入米松のバークチップは燻蒸処理されていますが、
私が使った物は大丈夫でした。
(たとえ防腐剤が使われていても、2ヶ月以上、外で一旦堆肥化するなら、
アスカマンの使用で無害になり、株元へ投入出来ます。)

自宅の庭の剪定枝を使えるなら安心で、
何より省力的で嬉しい方法です。

準備や投入の仕方など、堆肥の作り方2.&3.が基本になりますので
そちらをよくお読みになってから初めて下さい。


庭に穴を掘る場所がない、ポリ容器を置く場所にも限りがある等、スペースに問題が
ある場合は、地植えの株には生のままの投入、鉢植えは一旦外で堆肥化して・・等と
組み合わせると、外での堆肥化は小規模で済みます。生と堆肥化を半々に混ぜて
使用しても有効な工夫です。

準備する物
堆肥の作り方2(栽培法⑤)に記した物と同じですのでご参照下さい。


準備・投入の仕方(地植)(鉢植え)
共に堆肥の作り方3(栽培法⑥)と同じですので、1.のバークチップ(剪定枝)に籾殻と
藁を追加します・・・からお進み下さい。


投入時期
リポペプタイドが適度に分泌され、地温を上げる効果を現すまでに4~6ヶ月かかり
ます。外で堆肥化するのとほぼ同じ期間早く土に投入しなければなりません。
つまり、遅くとも9月には株元に入れる必要があります。

私は去年1株だけ9月6日に入れてみました。アスカマンを使う限り、腐熟の初期にも
根は傷めませんので、ご心配はいりませんが・・・
9月のまだ暑い時に株元へ投入するのと外で一旦堆肥化して、涼しくなった時に投入
するのと、どちらが良いでしょうか。各自のご都合でお選び下さい。
(ポリ容器を使っての堆肥化作業は1日で終える事が出来ます。)

ちなみに私の親しくしている友人は去年、ご主人の都合で8月(大学の夏休み)に
生のまま投入しました。まもなく新しい葉が出て来て、今年の2月初め、元気な葉が
まだ沢山繁っていて、葉取り作業が大変だったと嬉しい悲鳴を上げていました。
そして、いつもより早く新葉が展開し始めているそうです。

でも、8月の作業はちょっと辛いですね。夏休みご主人が手伝ってくれるのでしたら
8月の可能性もあるかも知れませんね、この場合はバラの為にも是非夕方だけ使って
作業をして下さい。作業の後、日照りにさらされない方が良いと思います。

(慣れてから、、)
実は、友人のお庭から地植えのレダ(1.4m)を9月6日に掘り起こして、大きい鉢に
生の繊維を入れて持ち帰って来ました。(一般の栽培法だったらあり得ないわね!と
言いながら・・)夏の暑さで疲弊していましたので葉はすぐに落ちました。でも、
その後すぐ(1週間以内かナ?)に新しい葉が繁り始めました。その葉は冬の手入れの
時にも元気でした。このバラの開花が楽しみです。


生を入れてからの開花状況は5月以降ご報告します。

また、生での投入時期については今後実験してみたいと思います。



次回はこの菌製剤を用いる事による数々のメリットをご紹介します。






バイカラーダークネクタリ2

Helleborus  SD バイカラー・ダーク・ネクタリー
花裏のすじの入り方も気に入っています。


トラックバックURL:http://parelli.blog121.fc2.com/tb.php/61-d70764ad
parelli さん 今晩は。
アスカマンの堆肥作り、興味深く拝見しました。
本当はとても難しい内容の微生物学なのでしょうが、易しく解説と指導して下さり有難うございます。
なんとか、大きなながれとしては理解できたような気がしますが、実践するには、
何だか大変そう。私は、バラは、地植え30本、鉢は、大、中、小合わせて50個ありますので、全部のバラに足りるだけの量を準備するスペースが、今のところないのです。
とりあえず、ポリ容器か200Lの穴(サンプルの量の半分)で作ってみて、15本の地植えのバラに試してみることは出来るでしょうか。
mihoさん                             
こんばんは。大変そうに書いてしまったのかも知れません。なにしろ、一般の栽培法とは180度違うのでよーく説明をしなければと、書いてしまいました。一見大変そうですが、1年に1回株元に投入するだけを繰り返すだけなので、慣れてコツを覚えてしまうと簡単ですよ。あまり病気等に煩わされないで健康に育って美しく咲いてくれるのでこの方法を止める気にはなれません。将来「あそこのバラは何故あんなにきれいなんだろう?」なんて声が聞こえて来ますよ。挫折しそうになったらご質問・コメント下さいね。勇気づけてあげますから。
さて、200Lの穴で地植え15本・・プラス鉢植え10鉢以上いけると思います。
残りは9月末頃に生を入れて試してみたら?(何事も実験しながら楽しく!)
私の最初の2年の穴掘りは、息子にとても安いアルバイト料を払って掘ってもらいました(掘り上げ付きで、笑)。そばではらはらしている私に息子は「楽しく!」って言いながらやっていました。ポリ容器はかなり楽ですのでいろいろと楽に出来る工夫をしてみて下さい。
美しいバラの写真を堪能させて頂いております。バラ栽培のほぼ初心者です、ブログの内容にご質問がございます。

1、私は、イングリッシュローズ、オールドローズ、切花品種を素焼きの鉢植えで育てています(大苗7鉢、接木新苗7株位、他は差し芽の幼苗、昔地植えしたバラ3株です。
差し芽の幼苗は、まだ弱いので、あまり肥料をやりすぎず、できるだけ、根が回るように、小さい鉢で、育てると本で読みましたが、
①幼苗にも出来上がったアスカマンの堆肥を投入して良いですか?
②口径の少し大きめな、鉢に株をくるむように周りに堆肥を入れると有りますが、幼苗も同じですか?
③北関東の熊谷、館林の近くの住人です。夏は気温が40度を越し、アジサイが立ったままドライフラワーになる有様です。根が焼ける事を心配して、素焼き鉢にしましたが、アスカマンは嫌気な菌という事は、プラチック鉢の方が良いのでしょうか、腐熟が完了していれば問題ありませか?生ごみをそのまま
プランターに投入する時は、素焼きより、プラスチックでしょうか?
2、上記の場合どれくらいの容量のどのようなポリ容器よいですか?(フタツキか?黒または暗色か等)
3、キンソールを使った製剤を始めて作ってみました。EUPAと言うメーカー温度調節できないコンセント接続後、ズット稼動し続けるタイマーなしのヨーグルトメーカーで丸3日発酵いたしました、1日目に取り出し中を覗くと、あくの様な、カビのような白いものが、液表面に浮いていました。此れで良いのでしょうか?
4、未使用キンソール、アスカマンの常温での保存可能期間はどれくらいですか、最適な保存方法、最適な保存場所等、気をつけなければ成らない点がありましたら教えてください。

swimingさん            
いつも私の拙いサイトを見て頂き有り難うございます。
順番に説明致しますが、少々長い説明もあります。長い説明が必要な部分は別途メールにてご回答させて頂きますので、そちらをご参照下さい。

1. 幼苗は、小枝を挿し木したもの、と理解をして・・・こちらは先生よりご回答を頂いており、長くなりますのでメールで送信させて頂きます。
アスカマンの堆肥を使うときは、素焼き鉢(テラコッタ)・プラスチック・木樽鉢のいずれでも構いません。但し木樽は、まもなくゆるんで来て、隙間があくようになりますので、私の経験では、1年位しか使用出来ませんでした。
生ゴミの場合も、同様にいずれでも構いません。
(追記)挿し芽の幼苗も4~5ヶ月経過し、充分に根が出て来ている状態になれば、鉢や地植えと同じように堆肥で植えて構いません。

2. swimingさんの場合は、90Lのポリ容器1ヶで間に合うと思います。(持ち株に対しての堆肥量の計算の確認も栽培法をお読みになると出来ます。)
余る場合は新しく購入の株にも使えますので、多い位の方が何かと便利です。
雨が入らないように勿論蓋付きです。色の問題はありません。私は美観の事も考えて無難なグレーにしていますし、この色がホームセンターなどで簡単に手に入る色かと思います。資材を入れて足で踏みつけますので底に凹凸がないか調べて下さい。足で踏むとペコンとなっても底が平らなら大丈夫です。また栽培法にある写真でおわかりになるかと思いますが、深いタイプの容器の方が資材を入れた時に圧力がかかり易いので、ゴミペールのような深タイプをお選び下さい。

3. こちらもメールにて先生からの回答を送信させて頂きます。
4. 保存期限はありませんが、この菌は、水分60%以上・地温14℃で活動を始めますので湿気を避けて(しっかり封をして、)保管して下さい。私はキンソールは封をして小さな缶に入れています。そして両方外物置に保管しています。

また、おわかりにならない点がありましたらいつでもご遠慮なくどうぞ。
私も梅雨空けを待って、ポリ容器で堆肥を作り始めますので、気がついた事等、サイトに記載させて頂きますのでご覧下さい。





管理者にのみコメントを送る
       

                        ≪ 次へ         HOME         前へ ≫ pageTOP


2017/08
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
Latest Comments
by 桔梗 on 08.23


by parelli on 08.23

by 桔梗 on 08.22

by なみちゃん on 09.27

by parelli on 09.27

by なみちゃん on 09.27

by はじめまして on 08.19

by parelli on 08.18

by 日比野 進 on 08.14

by 日比野 進 on 07.24

by Parelli on 10.05

by 澤野かずみ on 10.05

by Parelli on 09.30

by 澤野かずみ on 09.27

by Parelli on 09.15

最新のトラックバック






LINK
Copyright 2008 Scent of Roses. All rights reserved.